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~ 風船で飛ばした手紙 ~ [今日の・・・]

「おてがみをひろったかたは、おへんじをください」。

千葉県銚子市の銚子漁港で水揚げされたカレイの背中に、
川崎市の市立宮崎小(菊池俊光校長)が93年に創立120周年を
祝って上げた風船と手紙がついていた。
15年を経て約100キロ東の太平洋の海底から回収された手紙。

「わたしは1ねんせいです。いま、わたしのがっこうは百二十さいです」と、
黒いたどたどしい字で書かれた文章が見えたという。

全校生徒で風船を上げ、「花の種も付けたような記憶がある」という。

「風船が青空に小さくなっていく光景を今でも覚えている。ごみと間違えられず、
ちゃんと読んでいただいて、すごい縁を感じる」
と話した。





とても夢がある話だと思う(^^)

子供って、水平線の先とか、空の向こうに
まだ見ぬ世界を思い描いていて、
その世界に手紙を飛ばすんでしょ。

誰が読んでくれるんだろう?・・・
この風船が届く所はどのような所なんだろう?・・・

きっと拾ってくれた大人の人は、一生懸命に
子ども達の夢を叶えようとするはず。

この感覚って、大人になると薄れていってしまうものなのかな~・・・

でも、もし拾ったら、夢を叶えてあげれる大人でありたいかな。。




弟が小学生の時に飛ばした手紙を拾ってくれた四日市の消防士さん。

送って頂いたペーパーウェイトを、

弟は今も会社で大事に使ってます・・・。。


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コメント 6

洋介

子供は夢や希望の象徴だよ。子供と遊ぶ機会は少ないが、何故か落ち込んでるときにあったりする。サッカーをしたり、ゲームをしたり、あるいはお絵かき。まるでもう一人の自分がいて一緒に遊んでる様な感じ。要するに子供と遊ぶなら何だって良いんだよ。彼らからは感性の大切さや生きるヒントを教えてもらった気がしてる。

93年は日本サッカー界激動の年で、喜びや悲しみ何もかもが詰まってた。そんな93年も遥か遠い昔。あらためて15年の時の流れを思い知らされたね。
by 洋介 (2008-01-26 04:06) 

マリンかもめ

温かい話でしたね。
by マリンかもめ (2008-01-26 14:58) 

rasukaru

いい話だ~
私もやってみようかな・・・
いい年だけど。
by rasukaru (2008-01-29 00:30) 

鈴木浩司

>洋ちゃん
代表は特に子供たちの憧れの場所だから、
いつも夢を与える存在であってほしいよね。。
松井の活躍が凄い!!
by 鈴木浩司 (2008-01-30 11:22) 

鈴木浩司

>マリンかもめさん
カレイが運んできたのが凄い(^^)
用紙は油紙でペンは油性。それにしても
15年前の手紙が残っているとは・・・
by 鈴木浩司 (2008-01-30 11:24) 

鈴木浩司

>rasukaruちゃん
ボトルに手紙を入れて海に流す・・・
よく有るやつ。。
以前海で拾ったことがあるんだけど、字は読めなかった(^^)
ビンだけでも持ち帰って置けばよかったな~
by 鈴木浩司 (2008-01-30 11:26) 

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